正体推理・考察

安室透が今後接触する大物とは?黒田兵衛と伊織無我の会話の意味とは?

こんにちは、鳥子です。

今回は、安室さんが今後接触する大物と102巻の伊織のセリフについて考えてみました。

 

大物とは?

話そうDAYの青山先生への質問や青山先生へのインタビューで今後のコナンの展開について、青山先生は「安室が今後大物と接触する」と回答していました。大物とは大きな勢力や影響力を持っている人物のことを示しています。この大物は一体誰なのか、これまでの描写から考えてみます。

 

悪くないかと

そのヒントかもしれないと考えているのが102巻の事件です。

102巻の京都スイーツと毒薬では、ラストに黒田と伊織が会話をしていました。消毒や点検などの言葉が出たことでコナンは「公安か?」と疑いますが、その後、

黒田「そういえば奴とあったらしいな」

伊織「ああ…金髪の彼…」「お嬢様の用も兼ねてポアロという店で」

コナン(安室さん?)

伊織「過去の柵を引きずっているようですが悪くないかと」

と安室さんについて会話していました。

 

この時の伊織の安室さんに対する「悪くないかと」というのはどういった評価なのでしょうか?

 

単純に過去のことを引きずっているけど、公安の人間としての能力は申し分ないということなのか、あるいは、

黒田と伊織だけの「とある人物に降谷を会わせたいと思っているけど伊織の目から見て降谷をどう思う?」といった会話がすでにされていて

伊織が実際に降谷を見た上で「会わせても悪くないかと」という意味なのかもしれません。

 

「まさかここまで(読んでいた)とはな」のように言葉が省略されているイメージです。

 

 

正体予想

そうなると、伊織は黒田が降谷と会わせたい人物のことを知っていることになりますが、もしかしたらそれが、今後、安室が接触する大物のことなのかもしれません。

以前、お茶会の考察でボスのメールアドレスについて調べているのではないか?その上で警察の偉い人に合うのではないか?と考えました。

深夜のお茶会考察-工藤夫妻・赤井秀一・降谷零の間で交わされた会話とは-

接触するであろう大物の候補としては、黒田と伊織が知っている人物で、かつ安室が会ったことがないであろう人が考えられますが、

例えば、警察の偉い人、羽田家、大岡家といった人物が考えられます。

 

私が持っている警察が接触するといった言葉のイメージだと警察内部の人と会うより、外部の人間と会うときに使うようなイメージを持っているので、警察の偉い人は羽田家や大岡家の人よりも可能性は低いかもしれません。

 

ここで、サンデーFILE1114の話をします。ネタバレご注意下さい。

名探偵コナン サンデーFILE.1114 感想・考察「 執事とお嬢様 」

サンデーFILE1114では、伊織が仕えている紅葉の祖父、大岡コンツェルンの御隠居がなんと元総理であることがわかりました。政界の大物だったというわけです。もしも、伊織のセリフに省略された言葉があり、黒田が降谷を誰かに合わせようとしているのであれば、その人物は黒田だけでなく伊織も知っている人物となり、そして、黒田が伊織に聞くということは、黒田より伊織の方がその存在について詳しいということかもしれません。

警察のお偉いさんよりも、羽田家、大岡家の方が接触というイメージに合っており、この中で黒田より伊織の方がその人物に詳しく、さらに大物となるとシンプルに大岡家の御隠居、元総理が可能性が高いと考えられます。

安室の接触する大物が元総理の場合、どんな展開が考えられるか、どんな理由があるのかは別記事で触れます。

 

 

また、メモを読んでいただければと思います。

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