こんにちは、鳥子です。
注意
こちらはサンデーの内容が含まれる記事ですので単行本派、アニメ派の方はご注意ください。
今回は、
2023年11月29日サンデー掲載の名探偵コナンFILE 1122
の事件について感想・考察を書いていきます。
前回の記事はこちらとなります。
名探偵コナン サンデーFILE.1121 感想・考察「 証明 」
今回は解決編のため、考察要素は少なめです。
犯人
まずは犯人。
犯人は元消防士で、現社長秘書の上地でした。
途中で犯人を変えて考察していたので、なんとか冤罪を免れることができました。
犯人の動き
上地は最初から展示室のチェックに紛れ込んでおり、展示室のチェック後、スタッフ全員が出たタイミングで、被害者である社長を展示室内に呼び止め、出入り口付近で射殺。
その後、展示室外にいる技術部部長の加勢さんに、確認したいことがあると言った(社長に変装中の)上地は展示室に戻り、射殺していた社長を10秒間の中で、ファイヤーマンズキャリーによって、アズールスローンまで運んだということがわかりました。
運び方については、ほぼ当たっていて、被害者のつま先を踏むことで、つま先の起点にして起こすことができ、容易に担ぐことができるというものでした。
また、監視カメラの死角になるように、アズールスローンと監視カメラの間に入って展示室から出てきた、というのも合っていましたね。
手の重ね方に着目したのも合っていましたが、カーテンの血痕の付着方法については、予想できていませんでした。本当に抱え込んだ勢いであそこまで飛ぶのか?というのが疑問として残るところです。
蘭の気付き
前回、蘭は、新一がキスされた頬の逆を指差していたので、キッドだと気付いているのではないか?と考えました。今回の話で、蘭はやはり新一がキッドだと気付いていたことがわかりました。
セリフまで疑う蘭でしたが、白馬の推理により、キッドの主張を受けたコナンがキッドの冤罪を晴らすことになったが、コナンは新一の協力を得ながら、キッドに新一の推理を話していたという推理になりました。しっかり新一の考えとしてのセリフだったということが蘭に伝わりましたね。
危うくコナンの正体までバレそうなところでしたが、白馬が一発で新一の幼児化現象まで疑うには、まだまだ証拠が足りなかったようですね。
また、メモを読んでいただければと思います。