
こんにちは、鳥子です。
注意
こちらはサンデーの内容が含まれる記事ですので単行本派、アニメ派の方はご注意ください。
前回の記事はこちら
名探偵コナン サンデーFILE.1152 感想・考察「 ヤバイ写真 」
再び動き出すラム
ラム「やっと見つけましたよ...メアリー赤井
予想していた通り...若返っていたか...」
「彼女には例の毒薬を飲ませたと…ベルモットから報告を受けている…」
「同じ毒薬である者の時は永遠に止まり、ある者の時は遡る…」
「入手すべきは…その条件…」
いよいよメアリーの若返りが組織にバレてしまいましたね。
ベルモットがラムに報告していたことや、ベルモットが部下を連れていたことから
組織に秘密裏に行動したわけではなくラムの指示で動いていたことがわかります。
そして、ラムは若返り現象を目撃した組織メンバーのうち、ベルモット以外のメンバーで、唯一死なずに生き残っていることになります。
しかも、ラム自身が時を戻して目の能力を取り戻そうとしているのが厄介で、是が非でも若返り条件を手に入れたそうです。物語が動き出したという感じですね。
メアリーは組織に見つからないように、拠点を転々としているため、なかなか見つからないかも知れないですが、問題は真純の方ですね。
真純は高校に通っている、つまり同じ場所に現れる生活を送っているため、組織に狙われやすくなります。
メアリーの情報を得ようと組織に誘拐されてしまう可能性もあるかもしれません。
真純を誘拐しようとした場合、ラムは部下を使わせると思いますが、遠くからラム自身も監視しているかもしれません。
その際に、真純がラムの部下に対してジークンドーを使った場合、ラムが赤井務武を思い出すなんてこともあるかもしれません。
過去編への導入となるかもしれないので、真純が再登場したら要注意ですね。
ベーダーさん
私は、酸素マスクの老人、ベーダーさんのことを羽田康晴と考えていますが、今回の話で、少なくともベーダーさんからラムにメアリーの情報が渡っていないこともわかりました。
まだ、羽田康晴で確定したわけではないですが、組織の味方ではない可能性が高いと思っています。ただ、コナンサイドとも言いにくいですね。
コナンは、なぜホテル連続爆破事件の写真が出回らなかったのか疑問に思っていましたが、前回の考察のように若返りを知ったベーダーさんが情報が漏れないように、大岡家に依頼したと考えています。
今回の反社会的組織と繋がりのあった政治家からの圧ではなく、より大きな存在からの圧ということですね。
毒島桐子
48巻のブラックインパクトで出てきたキャラですね。
泥参会という反社会的組織の幹部ということがわかっています。
この時、組織は土門康輝という政治家を暗殺しようとしていました。
そして、最悪その作戦が失敗したとしても、その暗殺に毒島が関与しているように見せかけるために、ベルモットの顔を毒島に変装させていました。
なぜ今このキャラを再登場させたのか気になるところですね。
黒ずくめの謀略で触れられた組織の大事ですが、まだ明らかになっていません。個人的には大物政治家の暗殺ではないかと考えています。
比較的最近の話だと、執事になった理由でも政治家の話がありましたし、その回には鷹ジジイも再登場しました。
このサイトでは、鷹ジジイを大岡元総理だと考えているため、コナンの中で政治絡みのキャラとして重要なポジションを担っていると思っています。
ピスコや呑口など、組織の人間が政財界に紛れ込んでいるケースもありますし、鷹ジジイの登場や、過去の組織と政治絡みの話を少しずつ差し込み、今後組織の目的や大きな動きに触れていくのではないかと考えています。
若返りの条件
さて、ここでラムが気にしていたAPTX4869で若返る条件を考えていきます。ちなみに過去にも考察しているので、ぜひご覧ください。
まず私はAPTX4869は、宮野夫妻が作った薬と灰原が復活させた薬とでは、厳密には別物だと考えています。
ただ、若返る条件は考えようによっては1つ共通しているものがあるのではないかと考えています。
それは熱の抑制です。
羽田浩司やアマンダ、宮野志保、メアリー、そして工藤新一が薬を飲んだ時、体が熱くなり、体から湯気が出るほどに発熱していることがわかります。
実際に工藤新一は、ジンに薬を飲まされた際に、体が熱い、骨が溶けるみたいだと感じていました。
作中の描写で、APTX4869を飲むことで体の中で起きることとして、アポトーシスの誘導とテロメアーゼ活性が行われることが説明されています。
これは具体的には、アポトーシスに関しては、細胞の自己破壊プログラム=細胞が持つ自らを殺す機構による細胞の破壊であり、
テロメアーゼ活性については細胞増殖になります。
アポトーシスによって、古くなった、あるいは病気など異常な細胞に対して細胞の破壊が働くということと、アポトーシスの際の偶発的な効果で若返った細胞が、テロメアーゼ活性で増殖しやすくなり、どんどん古い細胞がなくなり、若返った細胞が増えていくことで若返りを果たすということだと思います。
私は、この事象によって莫大なエネルギー、熱が発生していると考えています。
APTX4869が服用した時点の年齢を問わず、かなり若い頃、例えば7歳頃まで若返る作用を持つのであれば、大人になればなるほど、若返り予定の年齢から老化しているため、その細胞の若返り分の熱量が莫大になると想定されます。
例えば
- 工藤新一や宮野志保であれば10歳分の若返り
- 羽田浩司は28歳からの20歳分くらいの若返り
- アマンダであれば75年分くらいの若返り
- メアリーであれば45歳分くらいの若返り
- 烏丸蓮耶であれば死亡したとされる時期からであれば110年分くらいの若返り
となります。
ただし、7歳くらいまで若返るという作用が、意図してできたものなのか、つまり目的通りに作られたものなのか、あるいは、本当はもう少し大人の状態にしたいのに、まだ完成していないから7歳頃まで若返ろうとしてしまうのかはまだ不明です。個人的には本来の目的は治療だと考えています。薬を服用した人間は、服用時点から7歳ごろまでの若返りに対する熱や細胞破壊に耐えられず、亡くなってしまうのではないでしょうか?
つまり、工藤新一や宮野志保のようにまだ若返り予定の年齢に近い分、発熱もなんとか耐えられるほどだったのではないか?と考えています。
メアリーは服用してすぐに川に落ちたため、薬の作用による発熱が程よく抑えられ、APTX4869の効力を発揮したと考えられます。
川から上がったタイミングが絶妙だったからこそ、現在の状態を留める効力が作用したために、メアリーは中学生くらいの背丈になり、筋力も保たれているのかもしれません。ただし、元から鼻声で、風邪をひいていたようなので、咳が出る状態になってしまったのだと考えられます。
体調不良の烏丸がもしも若返ろうとしたら、かなり冷やさなければならず、若返ったとしても体調不良は維持されてしまうかもしれません。
よくよく考えると、工藤新一が薬を飲まされた時は冬でしたし、場所は外で、しかも夜の時間帯でした。
若返りの反動が少ない年齢の上、外の気温的に程よく熱を抑えられる状態だったのかもしれません。
シェリーの薬服用時に関しても、組織に閉じ込められた部屋での服用となっていますが、日光も入っていないような部屋で普通の部屋よりは冷えた部屋だったのではないでしょうか?
これも宮野志保は18歳であり、若返りの年齢の反動が少ないことに加えて、気温や室温によって発熱をある程度抑えることができたのかもしれません。
成長期くらいまでの子どもであれば、薬の服用による発熱は周辺の環境が少し寒くなっている程度であれば、なんとか耐えられるほどの発熱具合であるものの、大人が若返るにはかなり体を冷やすことが必要ではないか?というのが1つの説となります。
この条件を満たさないと亡くなる可能性が高いのであれば、烏丸はすでに死んでいるかも知れず、ラムもまた死ぬかもしれないということになります。
時の流れに逆らおうとすると人は罰を受ける
逆らうというのは、若返るだけを指すのではなくその時点の年齢で止まることも含まれます。
罰を受けるというのは、永遠に時が止まってしまう=死亡することを指しているのかも知れません。
またメモを読んでいただければと思います。