サンデー考察・感想

名探偵コナン サンデーFILE.1123 感想・考察「 消えた誘拐犯 」

こんにちは、鳥子です。

注意

こちらはサンデーの内容が含まれる記事ですので単行本派、アニメ派の方はご注意ください。

 

今回は、

2024年1月10日サンデー掲載の名探偵コナンFILE 1123

の事件について感想・考察を書いていきます。

 

事件概要

今回の事件は誘拐事件でしたね。

石神商事会長の孫娘である詩織ちゃんが誘拐され、犯人から身代金が要求されていました。偶然にも佐藤刑事と高木刑事が乗っていた車が、身代金の受け渡し場所の近くにやってきます。

犯人が駐車禁止の場所にバイクを停めたことがきっかけで、佐藤刑事が犯人に声をかけてしまい、そのまま逃走されてしまいます。

本来は身代金が入っていたケースにGPSが入っていて、特殊犯捜査係が犯人の家か、監禁場所を突き止める予定でした。

しかし、犯人は佐藤刑事が警察だと分かり逃亡した際に、ケースを置いて行ってしまいます。

犯人がバイクで逃走し、それを車で追う佐藤刑事と高木刑事でしたが、犯人は東京から神奈川に逃げます。

このカーチェイスを目撃した神奈川県警交通部の萩原千速が、カーチェイスに巻き込まれそうになった子どもを救助し、警視庁の2人から話を聞きます。

その頃、探偵団は野良猫が妙な紙を咥えているのに気付き、シオリという女の子が誘拐されているのではないか?と考え、高木刑事に電話をしてきました。

野良猫が咥えていた紙は、一部破れていましたが、「シオリは たすけて」と書かれていました。また、その紙は折り目がいくつもついていました。

犯人はどうやらカーチェイスの後、横転し、ヘルメットとジャケットを脱ぎ捨てて逃げたようです。しかも焦っていたのかスマホもジャケットに忘れたままでした。

そして、どうやら横浜の赤レンガ倉庫にあるパンケーキ店に逃げたようです。

千速によると、バイク乗りの特性から左の靴のつま先が汚れている人物が店内に3人いたようで、今週号は終わりました。

今週号では、顔が割れずに終わりましたが、来週は、この3人から事情聴取ということになりそうですね。

 

気になるポイント

気になるポイントとしては、次の点が挙げられます。

紙片のメッセージ

「シオリはたすけて」

シオリちゃんが書いた内容は監禁場所を示しているのではないでしょうか?

コナン「詩織、早く助けてって書いてあったと思うよ」

と見解を示していますが、「は」と「や」の間に、わずかにスペースがあるため、「シオリは」「や○○」「たすけて」のように区切るのだと考えています。

つまり、「シオリは「や」のつく場所にいるから助けて欲しい」ということですね。

監禁場所となるようなある程度閉鎖的な空間で、かつ子どもが簡単に抜け出せない場所。さらに、猫が紙を咥えていたことからある程度高い位置にいるのではないかと考えています。

「や」のつく場所だと「屋根裏」でしょうか?

脇田兼則が毛利探偵事務所に来た時の事件でも屋根裏が登場しましたね。

 

バイクの向き

次に横転したバイクの向きです。

犯人が佐藤刑事たちの追跡から逃れ、赤レンガ倉庫付近でバイクが横転していましたが、バイクは右側に倒れていました(右側が下に向いている)。もしかしたら、犯人の体の右側に何らかの痕がついているかもしれません。

来週号では3人の候補が出てくるため、横転したということを頭に入れておきたいと思います。特に傷などついていない可能性もありますが。

 

犯人の持っているもの・持っていないもの

スマホをジャケットのポケットに忘れているため、スマホを持っていないというのもポイントですね。

さらに、運転時につけていた手袋が、横転したバイク付近にはなく、手袋が見つかったというセリフはないため、まだ所持している可能性があります。

この条件である程度絞れたらいいですね!

 

また、メモを読んでいただければと思います。

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