
こんにちは、鳥子です。
注意
こちらはサンデーの内容が含まれる記事ですので単行本派、アニメ派の方はご注意ください。
前回の記事はこちら
名探偵コナン サンデーFILE.1157 感想・考察「 星空の下で 」
本誌の内容を踏まえた上で今回はいきなり考察を始めていきます。
犯人
前回の記事では明石を犯人として挙げ、マッチの先端をポップコーンに入れて食べさせたと考察しましたが、訂正します。(明石さんごめんね)
犯人は賢木だと考えています。
その理由は2点あります。
お香と模様
被害者の初音は、お香が好きだったようでいつも楽屋で焚いていたようです。堂村曰く、初音は私たちの模様まであるのにもったいないと発言していたようです。
一体何のことやらと思いますが、源氏香という香りを嗅ぐ遊びに対応した模様(源氏香図)が関係しているようです。
源氏香図では5種類の香木を5包ずつ、計25の香包を用意し、この中から5包を選び出し、1包ずつ焚いて、香炉を参加者に回します。
参加者は5つのお香を鑑賞したのち、その異同を判断して、答えを「源氏香図」と呼ばれる図柄で表します。
紙マッチは元々6本ありましたが、そのうち1本を被害者が引き抜いていました。源氏香図は5種類の香りを視覚化しているため、マッチの残った本数と一致します。
コナンと平次は、お香と模様というヒントによって源氏香図に辿り着いたと考えられます。
コナンが気になった「ヨコ」の文字に見えるものが、源氏香図のうち「賢木」と同じであることがわかります。
被害者が残したメッセージは賢木が犯人であることを示していたわけですね。
重ね着
もう一つ犯人を特定するヒントとして、和葉の重ね着という言葉がありました。
先週の話と今回の話をよく見ると、賢木がみんなにドリンクを配った際、一つだけ高さが微妙に違うドリンクがあります。
また、今回の話では、コナンと平次が重ね着に反応したコマと最後のページのドリンクを見ると、もう一つドリンクのカップが重なっていることがわかります。
鑑識が毒を調べたところ、被害者が毒のついた手でドリンクとポップコーンの入れ物を触っていたことがわかりましたが、他の箇所で毒がべっとりと付いた跡は見つかりませんでした。
おそらく、犯人は空のカップを用意し、内側に毒を塗り、最初は初音のドリンクに毒を塗った空のカップを重ねていたと考えられます。
以下空のカップに塗るイメージ

以下カップを重ねたイメージ

これにより初音に渡したドリンクの外側に毒がつくことになります。
そして、席にたどり着く前に初音のドリンクから毒をつけた空のカップを取り外し、賢木のドリンクにカップを重ね直したことで、初音にカップに毒のついたドリンクを取らせたのだと思います。
以下、初音に取らせた時のドリンクの毒の位置

先週号で賢木は初音にドリンクを渡す際に、カップのフタの方を持っていました。毒が自分の手に付着しないようにしたのだと考えられます。
ただ、鑑識が被害者以外の3人のカップの外側を調べても毒は検出されなかったようですが、賢木から回収したカップが2段重ねになっていたら流石に気付くはずです。
関係者のドリンクは鑑識に回収されていることを考えると、おそらく最後のページに残っていたカップは平次のドリンク、厳密には賢木のドリンクだと思います。
初音が苦しみ出したタイミングで、その混乱に乗じて賢木自身の2段重ねにしていたドリンクを平次のものと入れ替えたのではないでしょうか。
プラネタリウムの鑑賞で周りは暗かったでしょうし、電気がついた後も食品に毒が入っているとわかったら手をつけることはしないでしょうしね。
追記:
ただ、上記の方法だと初音のカップの外側にはしっかりと毒が付いてしまう可能性があるため、より原作の描写を再現するには、二重にした空のカップの外側に毒を塗っておき、初音に触らせた後で回収するという方法の方があり得そうです。
その場合は暗闇で初音が苦しみ出した後、賢木自身の手に毒がつかないようにカップを回収し、平次のカップにカバーをかけるように空のカップを重ねたか、もしくは、毒のついたカップを回収して、賢木のカップに重ね、タイミングを見計らって平次のドリンクカップと賢木のドリンクカップを入れ替えたのどちらかかと思います。
動機
動機については前回と同じで、昔の写真が流出すると困るからだと考えています。何かの犯罪をしていて、それがバレるのを恐れているのではないでしょうか。
今回、突発的な犯行だと思っていましたが、毒をどうやって用意したのかが気になっていて、有機リンを使ったことから、もしかしたらある程度計画はしていたのかなとも思えてきました。
今回、初音が独断でPVに昔の写真の話を使うと言っていたようですが、もしかしたら普段から色々と勝手に話を進めることがあったのかもしれません。
普段からのイライラに加えて、昔の写真が流出するかもしれないとなったことがきっかけで、犯行を決意した可能性もあります。
ペアルック
和葉「おそろいやん…」
蘭「え?」
和葉「あんたのシャツ、平次のと同じ青のボーダーやろ?」
蘭「そんな…たまたまだよ…」
和葉「今日だけとちゃう!!
大阪ん時も同じ黒のハイネック着てたやん!!」
和葉の2回目の登場での出来事になりますが、蘭と平次が偶然同じ柄の服を着ていたことに嫉妬していました。
今回、平次と和葉の服を見ると黒のハイネックになっていることがわかります。
示し合わせたのか、偶然なのかわかりませんが、もし示し合わせたのなら2人の仲は良好であることがわかります。
前回同様、大事な話は別れ話ではなく、付き合った報告なのかなと考えています。
またメモを読んでいただければと思います。