妙な爺 正体推理・考察

酸素マスクの老人=ベーダーさん・鷹の杖の老人=鷹ジジイの正体は烏丸蓮耶なのか?

こんにちは、鳥子です。

注意

こちらはサンデーの内容が含まれる記事ですので単行本派、アニメ派の方はご注意ください。

 

今回は、妙なジジイシリーズに登場する老人が、烏丸蓮耶なのかどうかという視点で考察しました。

 

烏丸蓮耶が生きていると仮定

以前の記事では、私は烏丸蓮耶は死亡している、また、若返りについても否定していると考えました。

そのため、これまでの老人に関する記事では、老人が烏丸かどうかはそもそも考えていませんでした。

若返っている?あの方の現在とベルモットに送ったメールの理由-黒鉄の魚影(サブマリン)考察-

 

今回の記事では、烏丸が生きていると仮定した場合に、老人が烏丸蓮耶と言える肯定要素、そして否定要素を考えてみました。

 

烏丸・あの方について判明していること

まずは、現時点で烏丸についてわかっていることです。

  • 67年前に誕生パーティーを開いていた。そこにアメリカの資産家も招かれていた。
  • 50年前から、コナンも深く関与する極秘プロジェクトを始めていた。
  • 47年前に国際経済フォーラムを、体調不良で欠席していた。
  • 40年前に、母親の隠した財宝を一目見ようと、学者を集め、見せしめに惨殺した。それらの学者に大量のお金をあげていた。
  • ありとあらゆる持ち物に烏丸を示すカラスの紋様を入れていた。
  • 25年前に白鳩製薬を取り込もうとした。
  • 20年前には死亡しており、烏丸家も衰退していたと言われていた。
  • 17年前、アメリカの資産家、アマンダヒューズが日本警察と烏丸グループを懲らしめる算段を立てようとしていた。要は、警察が目をつけていたということがわかっています。
  • また、烏丸のイメージでは、和服というよりかは洋服を着ていて、カラスを飼っており、杖をついている

などが挙げられます。

そして、現在のボスについてわかっていることは、

  • 連絡方法が、七つの子を使ったメールアドレスによるメールであること。
  • 慎重居士で、石橋を叩きすぎて壊してしまう性格であること。
  • 赤井秀一をシルバーブレットと考えていること。
  • ベルモットをお気に入りだと考えていること。

です。

 

現在のボスが烏丸蓮耶なのだとしたら、これらの要素も烏丸の要素となります。

ちなみに私は、現在のボスは烏丸ではないと考えていますが、あえて今回は=で考えてみます。

 

酸素マスクの老人:ベーダーさん

まずは、酸素マスクの老人、作者曰く、ベーダーさんと呼ばれているこの老人から肯定要素と否定要素を見ていきます。

この老人は高級車に乗って登場しました。お金持ちの要素がありそうです。烏丸がどんな車を持っているかは不明ですが、かなりの金持ちなので、この点は一致します。20年前の時点で烏丸家は衰退はしていたとのことですが、それでも流石に無一文になるほどではないと思います。

また、この老人は2回の登場のうち、どちらも和服を着ていました。こちらは烏丸のシルエットのイメージとは異なるようです。服は毎回異なる場合もあるため、要素としては優先度は低いものとしてみておきます。

老人が烏丸の場合、京都にいた理由は不明です。

杯戸町にいた理由としては、メアリーや真純を尾行していたことが予想されます。ベルモットは、ロンドン回の裏側で、ヴォクスホールブリッジでメアリーにアポトキシンを飲ませましたが、メアリーは川に落ちたため、遺体を発見できませんでした。

 

結果的にメアリーは若返りましたが、そのメアリーの生死が確認できなかったベルモットが、烏丸にそのことを報告したという流れが考えられます。

ミステリートレイン時点でベルモットは真純が日本にいることは知っていたため、そうして動き出した烏丸が、真純の居場所を運転手に突き止めさせ、メアリーの様子を伺ったという流れではないでしょうか?

その結果、メアリーの若返りを知り、求めていた薬が出来上がったことを知った烏丸が「まるで夢を見ているようじゃわい」と発言したというものです。

 

ここで否定要素も述べておくと、烏丸がメアリーを見た時に、若返りの薬ができていたことを知らなかった認識であれば、烏丸自身はどうやって生き延びているのか?という違和感があります。

20年前には死亡しているという話がされているのに、どうやって延命しているのでしょうか?

延命に絡んで、健康の話をすると、烏丸のシルエットにあるカラスの嘴のような烏丸の鼻が、老人の酸素マスクと似ているように見えます。

烏丸は体調が悪いという話でしたので、酸素マスクをつけないといけない状態の老人の姿と一致しています(あくまでも、大雑把な解釈ですが)。

 

そして、初登場時の警察を「愚鈍な輩」と発言している描写です。これに関しては、烏丸は悪の親玉なので、警察とは敵という関係ですし、違和感はありません。

これについては、日本警察とアマンダが、黒の組織を懲らしめようと考えていたことをラムから聞いていたとしたら、いまだに捕まえることのできない愚かな集団として認識しているのかもしれません。

 

2回の登場のうち、連絡方法はわかっていませんが、個人的な所感だと、京都に行ったのもメアリーや真純を直接見ようとしているのも、直接会わないと気が済まないタイプの人間なのかなと思いました。

もしそうなると、連絡方法が口頭になってしまいますね。これはあくまでも想像のレベルです。

 

鷹の杖をつく老人:鷹ジジイ

続いて、鷹ジジイです。

鷹ジジイは鷹を飼っており、持ち手の部分が鷹の頭になっている杖を持っています。

烏丸蓮耶は、カラスを飼っており、自分の所有するものにカラスの紋様を刻んでいたため、なんとなく鷹ジジイと嗜好は似ていそうです。

ただ、鷹とカラスと、その種類が大きく異なります。

また、初登場の鷹ジジイの居場所が、自宅かどうかは不明ですが、高級そうな家具がありました。烏丸蓮耶は大富豪ですので、この要素は一致します。

 

着ている服に関しては、鷹ジジイはガウンのような、何やらホワホワとした素材の服を着ているようです。烏丸のシルエットと比較すると、服装は異なる印象です。

 

さて、鷹ジジイは、コナン、もしくは次郎吉に恨みがありそうです。安室と接触した話では、コナンを調べようとしていました。

鷹ジジイが烏丸だった場合、コナンにいきなり興味を持つのはなぜなのでしょうか?

時系列的に考えて、烏丸がコナンに直接興味を持つのは考えにくいです。しかもキッド絡みで登場しているコナンをなぜ恨むのかがよくわからないです。

 

ただ、あくまで、敢えて烏丸である可能性を挙げるとすると「側近のラムである脇田から、毛利探偵事務所に切れ者の子どもが住んでいて、バーボンとも親しく、何やら工藤新一とも知り合いだということを教えられていた」という考えになるのかなと思います。それで気になってコナンを調べようとしている、とか。

あるいは、年老いた烏丸が「若くして有能な人間に対して嫉妬している」というのはあるかもしれません。

 

また、鷹ジジイは安室と電話で連絡をとっていました。「あの方」であれば七つの子をメールアドレスにしてメールで連絡していますので、鷹ジジイのようにわざわざ新幹線に乗って、しかも反対側の窓から顔を見せ合って電話する必要はないです。この点は否定要素ですね。

 

まとめ

今回は、2人の老人が烏丸蓮耶なのかどうか考えてみました。

2人とも意味深な発言や登場の仕方をしているので、組織のボスと思いたくなってしまうかもしれませんが、2人とも烏丸ではないと考えられます。

2人とも肯定要素もあるのですが、割と大きめな否定要素もあります。烏丸蓮耶と同一人物だと言い切るには、ほとんどの条件を満たす必要があると思いますので、今回の比較から烏丸蓮耶と同一人物とは言い難いと結論付けておきたいと思います。

それぞれ2回ずつの登場なので、まだまだ情報は少ないですが、今回の比較でそういった印象を受けました。

 

なお、今回は烏丸が生きている前提で、つまり現在の組織のボスが烏丸の前提で、老人2人と一致するのか、一致しないのか見ていきました。

また、老人が烏丸と同一人物の場合に、行動の解釈がどんなものが挙げられるかも考えてみました。

敢えて考えてみたということを再度お伝えしておきます。

 

私の考えとしては冒頭に述べた通り、烏丸は死亡しており、現在はあの方は烏丸とは別の人間がなりすましていると考えています。

また「『ベルモット以外の他の組織メンバーにとって、現在のあの方は烏丸だと思っている』と考えています」ということを念押ししておきます。

 

また、メモを読んでいただければと思います。

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