その他 推理の材料

名探偵コナン界のメールのルールについて

こんにちは、鳥子です。

今回は、名探偵コナン界におけるメールのルールについてメモを残しておこうと思います。短いです。

署名と差出人

今回はTwitterも引用してみたいと思います。

  • 蘭から新一へのメール

修学旅行編での私たち付き合ってるってことでいいんだよね?という確認のメールに、蘭と署名をつけていました。

  • 新一から蘭へのメール

また、新一からの付き合ってるに決まってんだろという返信にも、新一の署名がついています。

  • 宮野明美から諸星大へのメール

遡って、赤井秀一が偽装死する前の宮野明美からのメールを見てみると、これもまた明美という署名があります。

  • 伊達航から降谷へのメール

伊達航が降谷に送ったメール、お前どこでなにしてんだ?たまには連絡しろよな という降谷へのメールにも伊達と署名がついていました。

  • ベルモットから灰原へのメール

ミステリートレインにて、覚悟は決まった?と灰原にあてたメールの署名に、Vermouthとついていました。RUMメールと合わせて考えると、組織のメールのルールは、署名に、コードネームをアルファベットで表記するというのがあるのかもしれません。

  • 灰原から蘭へのメール

灰原を探す蘭に、私は大丈夫だから心配しないで といくメールに灰原哀と署名をつけていました。

共通点

つまり、共通点として、コナン界のメールは差出人としてアドレスしか表示されないため、署名をつける必要があるということです。

誰からきたメールなのか、は署名によって判断する方法と、第三者がそれを証明する方法があります。

2020/11/18追記…下線部分の訂正で、蘭と新一に関しては、送り主がちゃんと表示されていました。つまり、登録しておけば、差出人の部分に名前が表示されることになります。

例えば、ミステリートレインでは、蘭のもとに送られた灰原からのメールに対し、阿笠博士が「たしかに哀くんのものじゃが」とメールアドレスが灰原のものであることを証明しています。

RUMメールを考えるにあたり、しっかり定義しておかないと頭が混乱しそうだったため(既に混乱状態)、定義して再考察しようと思います。

例外

もちろん例外もあります。

  • 二元ミステリーのコナンへのハートメール
  • 二元ミステリーのボスからベルモットへのメール
  • 松田から佐藤刑事へのメール

など

恐怖

もしかしたら、RUMメールを受け取った降谷が、RUMと名乗る人物が1人だと思い込んでいる場合、公安はかなり危険な状態だと思います。例えば、公安は脇田をマークしていますが、

  1. 降谷が脇田を捕まえる
  2. RUMもう1人いた
  3. 降谷NOCバレ

という流れなど考えられます。流石に降谷も黒田もRUMが複数いる可能性を考えていると信じたいですが…。

コナン界では、1人でいる時や、アドレスが以前のものと同じではない場合にメールされると相手のことを署名でしか信じざるを得ない、証明する手立てがないと言えます。だから黒田と降谷は電話をするのかもしれません。

2020/11/18追記…上記の下線部分の訂正で、アドレスを登録しておけば、差出人の部分に名前が表示されることになります。降谷のスマホに届いたメールはFromのところが黒い四角で塗りつぶされていたので、漫画の展開上塗りつぶしてあるか、アドレスだから潰してあると考えられます。黒い四角がアドレスを示すのであれば、二つのスマホに届いたメールはそれぞれRUMからのメールと考えられます。ミステリートレインのベルモットのメールは差出人と思われる部分が黒い四角で潰れています。一方、降谷零に届いた伊達航からのメールも潰れていることから、伊達航と表示されているものの四角で潰されているか、アドレスの表示になっているかだと考えられます。アドレスの表示になっているとしたら初めてメールを送った?という可能性がありますが、アドレスを交換してるのであれば、伊達航と表示されても良さそうではあります。

証明するためにボスのメールアドレスが七つの子で、覚えやすくしてあったことにも繋がるんでしょうね。

また、メモを読んでいただければと思います♪

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