こんにちは、鳥子です。
今回は雑談メモということで、生存フラグについて調べてみました。名探偵コナンでこれまでに描かれている、「これから死にそうな人が助かった描写」や「既に亡くなった人物が生きていたなどの描写」と、生存フラグを照らし合わせて、今後描かれる、あるいはまだ未回収の生存フラグに気付けるように、メモを残しておこうと思います。
1.生存フラグはどんなものがある?
調べたところ、漫画やアニメなどの生存フラグには以下のものがあるようです。(まとめる目的ではないのでこれで全てではありません。)
- 主人公、ヒロイン
- 死体が確認されていない、死亡の詳しい状況が語られていない
- 時限爆弾で交互にキャラと時間が映る
- 無理矢理もらったものや拾ったものに救われ、役に立たなそうなアイテムを持っていく
- 死亡した後でも思い出される
- 死亡したと思われる人物がやたら「死んだ」ということを登場人物たちに語らせる
- 味方の主要キャラが闇討ちに遭う
- いくらなんでもあいつは死んでる発言
- 敵の死亡フラグが立つ
- とどめを刺されない
- 成功率が低い手術
- 複数の人質を取った敵にどちらかの命だけは助けると言われる
- メタ発言をする
- 新兵器で攻撃される
2.生存フラグに当てはまるコナンの描写は何がある?
続いて上記に挙げたものがそれぞれどういう描写が当てはまるのか確認していこうと思います。
- 主人公、ヒロイン
これは言うまでもないですね。描写というか、人物の属性なので、工藤新一、毛利蘭が当てはまります。
- 死体が確認されていない、死亡の詳しい状況が語られていない
赤井務武や宮野夫妻が該当するのではないでしょうか。赤井務武は、いないと思え、というメールをメアリーに送ってはいるものの、遺体は見つかっていません。宮野夫妻は、事故死した、火災で亡くなったまではわかっていますがまだ詳しく描かれていません。まだ生きている可能性があります。
また、シャロンやベルモットにとってのジョディ少女も遺体は確認できていませんでしたし、組織にとってのシェリーや工藤新一も同じようなことが言えますね。
- 時限爆弾で交互にキャラと時間が映る
交互に何度も映ったわけではないですが、高木刑事が爆弾で死にかけたものがこれに当たるのではないでしょうか。
- 無理矢理もらったものや拾ったものに救われ、役に立たなそうなアイテムを持っていく
これについては、コナンが沼淵乙一郎に刺された際に、お守りを持っていたために助かったという話が当てはまりますね。
シャロンにもらったハンカチは危ない展開へ進ませていましたが、そこは流石主人公、ヒロインのフラグが勝った、というところでしょうか。2人は死にませんでした。
- 死亡した後でも思い出される
イーサン本堂、赤井秀一、宮野夫妻、テキーラ、烏丸蓮耶、スコッチ、阿笠栗介、定子などですね。
- 死亡したと思われる人物がやたら「死んだ」ということを登場人物たちに語らせる
赤井秀一は死んだはずなのに、赤井の死を確認するということで火傷の男が登場し、家族である真純に死んだと聞いたと話させたり、ジョディの反応を伺ったり、「死んだ」から「あれ?死んだんだよな?」になり、「あ、これは死んでないな」と思わせる描写でした。
- 味方の主要キャラが闇討ちに遭う
キャメルが運転中にキールに殴られる、ですかね。闇討ちとはまた違うか…笑
- いくらなんでもあいつは死んでる発言
キャメルがキールに殴られたあと、ポケットに入れていた爆弾で爆死する様子を組織の人間に目撃されています。さすがにこれは生きてないなと思うシーンでした。
- 敵の死亡フラグが立つ
具体的には思い浮かびませんが、類似?のケースは考えられますね。次の章で触れます。
- とどめを刺されない
工藤新一は、ある意味殴られて弱ったあと、殴られてのとどめは刺されませんでした。とどめは後述の新兵器を使われました。
逆に赤井秀一はとどめを刺されたわけですが他のフラグを考慮すると生存フラグが立っている方が多いですね。
- 成功率が低い手術
探偵団が洞窟を探検した際に、犯人からコナンに発砲され、輸血が必要になったシーンが該当しますね。
- 複数の人質を取った敵にどちらかの命だけは助けると言われる
毛利小五郎の事務所で籠城した際のことが思い浮かびますね。大抵みんな助かるというケースです。もちろんヒロインがいたので助かるのは助かるのですが…。笑
- メタ発言をする
赤井秀一の「まさかここまでとはな」もこれに当たると考えています。
- 新兵器で攻撃される
新一への毒殺、映画純黒の悪夢での観覧車への攻撃などが当てはまりすね。こいつで確実に殺せる!は殺せないみたいな感じですかね。
3.他に言えることはある?
個人的に推したいのが
「偽装死に関わった人物は再度偽装死に関わる」
です。
具体的にはキールが鍵となります。
- キャメル運転の際に攻撃して、その後キャメルの爆死を手伝った
- 赤井秀一の射殺を手伝った
とくれば、もう1人キールこと本堂瑛海の父
- イーサン・本堂の自殺を手伝った
もまた、偽装死に当たるのではないでしょうか?
事故・殺人・自殺といった偽装死のフルコースにキールが関わっていると考えることができます。
あとは、前章で触れた、敵に死亡フラグがたつ関連だと「死んだ人(最初に被害を受けた人なども含む)が犯人だったケース」ですね。千間降代、秋山信介、烏丸蓮耶、(シャロン)などが当てはまるのではないでしょうか。
これからまた読み直す予定なので新しく見つけたものがあれば追加しようと思います。
また、メモを読んでいただければと思います♪