サンデー考察・感想

名探偵コナン サンデーFILE.1136 感想・考察「 一期一会 」

こんにちは、鳥子です。

注意

こちらはサンデーの内容が含まれる記事ですので単行本派、アニメ派の方はご注意ください。

 

今回は、

2024年12月4日サンデー掲載の名探偵コナンFILE 1136

の事件について感想・考察を書いていきます。

今回は考察要素は少なめです。

 

前回の記事はこちらです。

名探偵コナン サンデーFILE.1135 感想・考察「 快刀乱麻 」

 

振り返り・感想

偽デイトレーダーに詰め寄る警察学校組から話は始まります。

デイトレーダーでないことを見抜いた上で、電気代が3万円も超えていることを怪しんでいましたが、偽デイトレーダー達は「実はPC会社の修理業者だ」と言います。

説明するのが面倒だったのと、デイトレーダーに憧れていたために嘘をついたと発言しますが、これに対し景光が「子供たち(新一と蘭)を脅かす必要はなかったのでは?」と言います。

色々説明する偽デイトレーダーですが、そんな中、松田が部屋の中で鍵を見つけ、大麻が栽培されている部屋の扉を開けます。

 

冒頭の話で、屋敷に山モモワと書かれた紙切れが落ちていた話がありましたが、降谷が日本の漢字とカタカナに似せたアルファベットを使ったものだと説明します。

山モモワとはWEED、つまり雑草を示しますが、スラングで大麻やマリファナのことを指します。

このことがバレた大麻栽培人達は、銃の入ったバッグを取ろうとしますが、先に景光がバッグを回収していました。2話目で玄関をチェックしていましたが、ゴルフシューズがないことや、競馬の新聞しかないことなどに注目していたようです。

 

1人は降谷のパンチで気絶させ、1人は車で逃げようとしたところを伊達が抑えます。最後の1人は隠していたバイクで逃走しますが、車に乗っていた萩原が追いかけて捕まえます。(恐ろしい体当たりで)

そして、ついにコナン本誌で鬼塚教官がデビューしましたね。前回は電話での登場でしたが今回は現場に来てくれました。大麻の密造者を捕まえられましたが、かなりキレています。

新一は本当に降谷達が警察官だったことを知り、降谷が新一に話しかけたところで回想が終わります。

 

探偵事務所に安室さんが来てくれたようで、止水栓で水を止めてくれました。

コナンは安室さんの話しかける姿があの時の警察学校生の1人に重なり、それが安室さんだったことに気付きます。

安室さんが去り際に、ポアロのマスターからもらったお土産のコーヒーについて触れます

蘭も私にも読めたとコナンに話しかけますが、その時コナンがうっかりと過去の山モモワについて話してしまいます。蘭は新一から聞いたと思ったようですが…安室さんにはついにコナンが工藤新一だと気付かれてしまいました

 

てロチチモモと山モモワの解読は1話目時点でバッチリでしたね。

高級車での逃亡ではなく、バイクでの逃亡でしたが、萩原が追いかける展開も読むことができました。今回は割と難易度は低かったように思いますが、その分最後に本筋が進みそうな展開が描かれましたね。

今回は特に大きな進展はないと思っていたのですが、いよいよ安室さんにも正体がバレる展開に。

安室さんは鷹ジジイから江戸川コナンについて調べるように言われているため、どう報告するのか気になるところです。

 

一旦、正体バレの影響等については以下の記事を見てください!

ついにたどり着いたコナンの正体-安室透の考えと今後の行動について-

 

そして!

来年の映画の情報も解禁されましたね。

隻眼の残像(フラッシュバック)…シリアスそうでとても楽しみです!

 

また、メモを読んでいただければと思います。

-サンデー考察・感想
-

© 2025 鳥子の備忘録 Powered by AFFINGER5