こんにちは、鳥子です。
注意
こちらはサンデーの内容が含まれる記事ですので単行本派、アニメ派の方はご注意ください。
今回は、
2022年10月12日サンデー掲載の名探偵コナンFILE 1102
の事件について感想・考察を書いていきます。
前回の記事はこちらです。
名探偵コナン サンデーFILE.1101 感想・考察「 捜索 」
キッドが変装していた人物と消失トリック
こちら、変装者もトリックも見事に当てることができました。冤罪を生まなくてよかったです。
トリックに関しては、王冠の裏側に光を吸収する黒い塗料を塗っておき、タイミングよく裏返したというものでした。やはり何かしら塗料が出るだろうなというのは1話目から予想をつけることができていたため、正解に導くことができました。
変装者に関しても、このトリックがわかればそれをできる人物は古美術鑑定士に限られてくるため、トリックがわかるかどうかというところでしたね。こちらも正解でした。
逃走
さて、問題は逃走シーンについてです。
こちら、足が長くなっているというところだけ謎のままになっていましたが、まさかローラーシューズ(小型のエンジン?付き)になっているとは。
コナンがスケボーをずっと持っていたため、コナンが追う展開にはなるだろうとは思いましたが、ローラーシューズは見抜けませんでした。
鳥使いの老人
今度は違うタイプの老人が出てきましたね。
前回は羽田康晴と予想しましたが今回は誰でしょうか?
現在、組織のボスは烏丸蓮耶となっているため、烏丸候補を続けて出しているのかなとも思うのですが、このサイトでは、現状、烏丸は死亡しており、別人(=シャロン≠ベルモット)が烏丸に次いでボスになっている(あくまで初代ボスは烏丸蓮耶)と予想しています。
ということで、この人物が誰なのか考えていきたいと思うのですが、自分の中である部分が引っかかって、勝手に作り上げたキャラが1人いるので、その人物を発表します。笑
その名も…
鈴木太郎吉!!(仮)
- 実は鈴木次郎吉には兄がいるんじゃない?
- 次郎吉という名前も伏線になっていて名前的にももう1人上の兄弟がいそうじゃない?
- 眉毛の上がり具合や髭が似てない?
と思ってしまったので、勝手に作り上げてしまいました。
以前、90巻、裏切りのステージの冒頭にて、ベルモットがバーボンに対し、相手は大物と発言していました。この相手というのは鈴木財閥のことですが、鈴木財閥を大物と考えていたため、同じ金持ちの烏丸グループが、鈴木財閥を敵対視しているのかなと捉えると、この老人が組織側の人間なのでは?とも思えます。
しかし、コナンが写っているスマホを割っているので、コナンに何かしら恨みがあるように思えるのですが、これだけでは断定できず、それよりもむしろ、実は次郎吉の方に何かしら因縁があるのではないかなとも考えています。
ただ、組織側の人間なのかも、どんな因縁があるのかもわかりません。
この謎の人物は鷹らしき鳥を飼っており、部屋の中を見ても高級そうな家具などがあるため、相当なお金持ちだと考えています。
まとめると、
- 部屋の中が金持ちっぽい
- コナンに興味がありそうだが次郎吉に興味がある可能性がある
- ヒゲと眉毛が次郎吉に似ている
などの理由から、この老人を次郎吉の兄で太郎吉(タロキチ)というキャラとして勝手に認識しました。
鈴木次郎吉の名前的に、次男の可能性があったため、兄がいるのではないかと考えました。(史郎の兄でもある?)
さて、問題はこの後ですが、次郎吉に兄がいたとして、どんな因縁があるのか、因縁があったとしても組織絡みでどんな展開になるのかはまだ考えることができていません。
次郎吉は初登場回の44巻でいくつも賞を取っている描写があるため、恨まれる要素はあるかもしれませんが、本筋には関係なさそうですね。
ただ、老人が次郎吉の兄ではなく、コナンに恨みがある人物だとしても、どこでどうコナンに因縁があるのかは今のところ不明です。
もちろん、これからの情報次第でアップデートしていきたいと思います。
また、メモを読んでいただければと思います。