ラム編 組織のネズミ

なぜスコッチはノックバレしたのか?警察組織内部に侵入するラムの影

こんにちは、鳥子です。

今回は、黒の組織のコードネーム、スコッチこと諸伏景光が、なぜ組織にスパイだとバレたのか考察しました。

 

スコッチ

スコッチこと諸伏景光は、警視庁公安部に所属。

公安警察=ゼロに所属する降谷零の親友であり、諸伏高明の弟です。

彼は黒の組織に潜入し、コードネームスコッチが与えられていましたが、数年前に黒の組織に公安だとバレて自決に追い込まれました。

 

警視庁のスパイの存在示唆

以前の考察では、警視庁に黒の組織のスパイがいるのではないかという記事を上げました。

警視庁に潜入しているかもしれない黒の組織の内通者・スパイの存在の可能性について

その際に、警察庁の公安所属の降谷はノックバレしていないのに対し、警視庁の公安部所属の景光だけがノックバレしたことに触れています。

 

今回は警視庁にスパイがいない場合でノックバレした原因についても考えてみたいと思います。

 

スコッチの発言

まずここで、スコッチの発言を振り返ります。

スコッチは、

悪い降谷

奴らに俺が公安だとバレた

と発言しています。

この言葉を解釈すると、黒の組織にスコッチが公安からのスパイであることがバレたということと、スコッチがそのことを認識していることがわかります。

つまり、自分がスパイだと気付かれたことにスコッチが気付く描写があるということですね。

 

では、スコッチはどのように自分がスパイだとバレたことを認識したのでしょうか。

 

スコッチはノックバレにどう気付いた?

これまで描かれてきた、警察機関、諜報機関所属のキャラのうち、身分がバレた、バラした描写を参考にしてみます。

 

自ら名乗るケース

例えば、90巻、裏切りのステージで、赤井秀一は黒の組織に潜入中、スコッチが公安だと聞き屋上に向かいました。

そこでスコッチに拳銃を奪われますが、その際に自身がFBIからのスパイであることを明かします。

 

104巻、執事になった理由では、伊織無我の公安時代の過去が明らかになります。

暴漢と闘っている最中に紅葉と出会いますが、伊織は紅葉に公安の伊織であることを明かします。

 

このように、誰かを助けるために自身から所属を明らかにするケースがあります。

 

景光は4年前にホームで会った真純に対して優しい行動をとったので、有り得ないことはなさそうですね。

例えば、スコッチに疑いをかけ始めた組織メンバーがスコッチに対してカマをかけるように、例えばラムが老人として倉庫にやってきたように

スコッチを騙して公安だと自白させた、なんてこともあるかもしれません。

 

他人にバラされるケース

次に、着目したいのは、身内や周辺人物の言動によって、バレてしまうケースです。

先ほど例として挙げたうちの前者、赤井秀一がノックバレしたケースでは、近くに潜んでいたキャメルが、ラムが扮する老人に声をかけたことが原因でした。

例としてあげた後者の、伊織の正体については、紅葉が伊織のことを呼んだために、暴漢に伊織が公安の伊織だとバレます。

 

このように、身内や周辺人物の言動によって、バレてしまうケースもあるわけですね。

 

ただ、赤井秀一がキャメルによってノックだとバレたパターンは、朝まで待ち合わせ場所まで待って、ジンが来なかったために組織に振られたと認識したわけなので、かなり時間がかかったわけですね。

スコッチに関しては待ち合わせなどでバレたわけではないと考えられます。

 

大きなイベントでバレたわけではない?

85巻の緋色の帰還シリーズでは、ベルモットはスコッチというコードネームすら覚えていませんでした。

ここから考えると、スコッチは組織内であまり大ごとにならずにノックバレした可能性がありますね。

 

どのケースも可能性は考えられるのですが、今ある描写だと、やはり警視庁にスパイがいるケースが有力だと考えています。

 

組織内部を攻めるラムの影

99巻、沖野ヨーコと屋根裏の密室では、ラムが登場。

その際に、コナンに対して「そこにあるべきものがないと気になる、例えば将棋の駒とか」と発言していました。

おそらくこれは、羽田浩司の角の駒のことを指していると考えられます。

 

17年前、チェス大会前夜にアメリカのホテルでアマンダとそのボディーガードの浅香、羽田浩司がいましたが、その場にラムもいました。

ラムはアマンダを狙い、組織に取り込もうとしていたわけですが、その過程で浅香が羽田浩司の部屋に向かいます。

浅香が組織の情報を掴んで逃げたと考えたラムは、浅香を始末しようと羽田浩司の部屋に向かいます。

ラムたちが部屋に来る前に、羽田浩司が浅香に角の駒を渡します。

現場から将棋の駒が消えることになるのですが、なぜかそれをラムは知っていました。

ラムは羽田浩司の部屋に来ても、特にずっと羽田浩司の遺体を探ることができなかったにも関わらずです。

 

つまり、ラムはどこからかその情報を得たことになります。

角の駒の情報については、99巻、牧場に墜ちた火種にて、安室透が公安の研修で未解決事件として扱ったことを思い出していました。

もしもこれが公安だけが得られる情報なのだとしたら、ラムの情報源が公安にある可能性があります。

 

つまり、警視庁に組織のスパイがいるかもしれないというのは、具体的には警視庁公安部の可能性があるわけです。

しかもラムの息がかかった部下の可能性があります。

 

というのも、映画では、ラムはキュラソーを警察庁な潜入させたり、ピンガをパシフィックブイに潜入させたりして情報を得ようとしたり、情報の改竄をさせたりしようとしていました。

部下を使って相手の懐に侵入し、情報を探る・情報を改竄するやり方ですね。

 

原作でも、ラムは99巻の工藤優作の推理ショーで、ベルモットを使って工藤夫妻の腹のうちを探ろうとしていました。

 

このような点からスコッチのノックバレには、

ラムが関与している可能性、警視庁にラムの息がかかったスパイがいる可能性が考えられます。

 

景光は名前を知られることなくノックだとバレたので、公安に組織からのスパイがいる状態でどうやってバレたのかは気になるところですね。

これについては、スコッチが誰かと会話、電話しているところをこっそりと聞かれていた可能性もあるのかなと思います。

 

例えば、102巻の京都スイーツと毒薬では、コナンが黒田と伊織の会話を盗み聞きして、伊織と黒田が公安の疑いを持った描写がありました。

このようにスコッチが誰かとの連絡中に、組織メンバーがそれを盗み聞きしたケースも可能性としては考えておきたいです。

 

警視庁公安部にスパイがいるのであれば、公安の隠語のようなものは把握しているでしょうし、スコッチの会話に出てくる公安の隠語に気付いたのかもしれません。

 

今回はいくつかスコッチのノックバレのケースについて考えてみました。

また新しい情報が手に入ったり、何か考えが思いつけば、また書きたいと思います。

 

またメモを読んでいただければと思います

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