
こんにちは、鳥子です。
今回は、APTX4869を飲まされた人物リストの順番について考察しました。
概要
89巻の17年前と同じ現場の冒頭で、過去の事件を調べたコナンと灰原は、APTX4869を飲まされた人物リストの順番に言及していました。
灰原「APTX4869を飲まされた人物リストに彼の名前があったとなると…」「その浅香って人は組織の一員の可能性が高いわね…」
コナン「でも変じゃねぇか?何で17年前に殺された羽田浩司の名前がオレの2つ下に載ってんだ?」
灰原「データの管理者が殺した順に並べてなかったのね…」「もしかしたらその人物の血液型で纏めてたのかも…」
順番の仮説
血液型?
灰原は血液型で纏めたのではないかと考えましたが、工藤新一や羽田浩司が薬を飲まされた時の状況を考えると、血液を調べる描写はなかったですよね。
どうにかして調べる方法はあるかもしれませんが、データの管理者が知り得ない情報だと考えられるため、血液型でまとめたわけではないと私は考えています。
名前?
リスト上は名前とステータスしかないので、名前の順番やアルファベット順かと思ったら、そうでもないようなので、他の情報で並べ替えていると考えられます。
郵便番号?
組織が知り得る情報、かつ、このリストから推測できる並べ方を考えてみたのですが、1つ怪しいなと思ったのが住所、郵便番号です。
リストのうち、羽田浩司と工藤新一の情報しか作中でわかっていませんが、この2人の情報でわかっているのは、殺害場所と居住地です。
羽田浩司はアメリカで殺害されましたし、工藤新一はトロピカルランドで殺害されたことがわかっています。
また、羽田浩司はハイド町の屋敷が実家であることや、工藤新一は米花町に住んでいることがわかっています。
2つの情報のうち、殺害された場所は遠いですが、居住地はかなり近い位置にいるように考えられるので
殺害された場所よりも居住地で並べ替えられている気がしないでしょうか?
この仮定が正しいとした時になぜ管理者は住所でまとめたのかが疑問に思うと思います。
灰原センサー
ここで若狭留美と灰原センサーの関連をあげます。
私は若狭留美が灰原センサーに反応したのは、若狭留美が組織員ではないながらも組織の仕事に関与したからではないか?と考えました。
さらに、若狭留美が宮野夫妻と接触していた過去や、若狭留美がAPTX4869を飲まされた人物リストを見ることができていたことを前提に置くと、次のことが見えてこないでしょうか?
それは「若狭留美は宮野夫妻と接触し、APTX4869を飲まされた人物リストを閲覧することができるようになった。
そのデータを操作して、リストを並べ替え、組織が狙っている人物が大体どこに住んでいるのかを割り出し、その場所へ向かうことにした。」
もちろん、コナンが羽田浩司の事件の記事にアクセスしたタイミングでアメリカから日本に来た可能性も残ってはいますが、
若狭留美は復讐目的で組織の人間に近付くために、組織が狙っている地域を割り出そうとした。
こう考えると、アメリカにいた若狭留美が現在は日本にいることとも辻褄が合わないでしょうか?
居住地に目を付けた理由
殺害された場所よりも、居住地に目をつける理由としては、
組織の動きが関係しているのではないかと思います。
104巻、17年前の真相では、アマンダが次の発言をしています。
なるほど?
そうやって集めたネタで脅して
政財界の大物を操り大きくなろうとしている…
まさかそのバックにいるのが本当に烏丸だったとは…
また、49巻のブラックインパクトでは、組織は政治家の土門を暗殺しようと企んでいました。
これが、単純に土門が邪魔なだけだったのか、他に当選させたい候補者がいたのかは定かではないですが、
組織を大きくする目的で、特定の人物を当選させるために有力者を説得するように試みて、不可能であれば薬や銃で暗殺という手順を取っている可能性もあります。
もしかしたら、若狭留美はアマンダが殺害されたことから組織の政治的な動きがあると推測して、薬のデータにアクセスしたのではないでしょうか。
だいぶ、仮定や推測が多いのですが、いくつかバラバラになった点をつなげることができるのではないかと考察してみました。
またメモを読んでいただければと思います。