正体推理・考察

赤井秀一が宮野明美から送られたメールの追伸部分(P.S.)の内容

こんにちは、鳥子です。

大くん

もしもこれで組織から抜けることができたら

今度は本当に彼氏として付き合ってくれますか?

今回は58巻FILE2「赤井の過去」で赤井秀一が宮野明美から送られたメールについて考察しました。

 

宮野明美からのメール

キールの入院先が杯戸病院であることが黒の組織にバレ、とうとう組織がやってくるという時に赤井秀一は宮野明美からのメールを見ていました。

しかし、このメールの最後に書かれている追伸部分、PS以降の内容は明らかになっていません。

 

結論として、このメールは宮野明美が組織を抜けるために10億円強奪を実行する前に送ったメールのため

P.S.以降の文章としてはもしかしたら組織を抜けられず自らが亡くなってしまった場合に、妹の志保を守ってくれといった内容が考えられます。

 

約束

赤井秀一と言えば、この赤と黒のクラッシュで組織に消されたことになっている人物で今は沖矢昴として工藤邸に住んでいます。

そんな沖矢昴は77巻ファイル4の泡と湯気と煙にて、事件現場に向かったコナンを灰原と待っていました。

その際、

彼を待つなら駐車場に移動して

車の中で待ちませんか?

と灰原に話しかけますが

そうしたいのなら無理矢理連れ込めば?

と返されます。

これに対し、沖矢は

そんな無粋な真似はできませんよ

と言いますが、その後

(彼女との約束なんでね)

と心の中で発言しています。

 

約束の相手=彼女とは

この彼女とは誰で約束とは何でしょうか?

私はこの約束こそがPSに繋がると考えています。

 

バーボン編を読むのが一周目の場合、つまりバーボンが誰かわかっておらず、沖矢の正体もわかっていない状態で読んでいる場合、

時系列で少し前の76巻FILE5「立体交差の思惑」

どうやら一応の信頼は得られたようだけど

私との約束は守ってくれるわよね

バーボン

というベルモットのセリフの解釈が沖矢昴がバーボンで、組織の仲間であるベルモットと何か約束をした?

しかもシェリーに関することではないか?と考えてしまいそうです。

 

二元ミステリーでベルモットはコナンとシェリーには手を出さないと一応の約束をした過去があるため、ベルモットがそれを守っており、

沖矢昴の約束は、ベルモットとの約束、すなわちシェリーに手を出さないこと!と考えられそうですが、そうではありません。

この描写は沖矢がベルモットの仲間であると思わせるミスリードであり、その後ミステリートレインではベルモットはバーボンを使ってシェリーを殺害しようとしています。また、結局ベルモットが約束していたバーボンは、沖矢昴ではなく安室透でした。

 

ベルモットとバーボンとの約束の内容は90巻FILE7「裏切りの行方」でさらっと回収されました。

ベルモット「あなたが彼女達と共にここへ来るって聞いて

心配になったのよ

私との約束を守ってくれるかどうかがね」

バーボン「ああ何があってもあの二人には危害を加えないっていうアレですね?」

 

つまり、沖矢昴の約束の相手はベルモットではないことになります。

沖矢昴の正体は赤井秀一と判明していることから、約束した彼女というのは宮野志保の姉であり、赤井秀一の恋人だった宮野明美と考えることができます。

 

バーボン編における沖矢昴の行動として緋色シリーズまでの沖矢昴登場回を次のように列挙し、このうち、灰原が登場している回に印をつけると次のようになります。組織編の黒き13の暗示の回を除き、ほとんど灰原が出ています。

さらにこのうち沖矢が灰原と会話したり、尾行したりしている回は次のようになります。

沖矢昴登場回(バーボン編) 緋色シリーズまで 灰原登場回 沖矢と灰原の会話シーン/尾行シーンあり
赤白黄色と探偵団
憎しみの青い火花
推理対決 新一VS沖矢昴
魚が消える一角岩
もののけ倉でお宝バトル
黒き13の暗示
緊急事態252
動画サイト誘拐事件
探偵たちの夜想曲
1ミリも許さない
泡と湯気と煙
工藤優作の未解決事件
灰原の秘密に迫る影
漆黒の特急
甘く冷たい宅急便

沖矢の行動目的として、灰原を警護する動きが多いことがわかります。

警護していることを示す根拠としてバーボン編ではありませんが、89巻の17年前と同じ現場において沖矢自身が外出する際にキャメルに灰原の警護を任せています。

沖矢昴は宮野明美とのメールにおいて、宮野志保を守ることを明美からお願いされたのだと考えられます。

 

また、メモを読んでいただければと思います。

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