こんにちは、鳥子です。
注意
こちらはサンデーの内容が含まれる記事ですので単行本派、アニメ派の方はご注意ください。
今回は、
2021年12月22日サンデー掲載の名探偵コナンFILE.1084
の事件について感想・考察を書いていきます。今回は、解決編なので主に感想になります。
前回の記事はこちらになります。
名探偵コナン サンデーFILE.1083 感想・考察「境目の思い出」
FILE.1084「ミッちゃんのお家」
今回の事件の流れです。
一同、容疑者を駐車場に推理を始める
中田由水の犯行を暴く
過去の景光の発言の謎を解き秘密基地へ向かう
山村警部、景光が残したメッセージの意味を知る
高明、山村警部に優しい嘘をつく
感想
犯人(評価◎)
まずは犯人についてです。犯人は中田由水でした。
ダイイングメッセージに関しては1話目の時点で名前について読め
評価は◎!冤罪を生まなくてよかったです。笑
トリック(評価○)
カーテン開閉と影のトリックに関しても、凶器を絞る上で、スマホ
スマホとカーテンに糸を付けるのはよかったのですが、
スマホからスマホに電話をかけて、部屋にあるスマホを落としてカーテンを引っ張るとい
凶器(評価×)
問題は凶器ですね…。評価は×(良くて△)としておきましょう。
悔しくてならないのは、伏せったーでは、
というのも、前回の高明の「凶器はもうわかっています」
「凶器(が何か)はもうわかっています」と「凶器(の場所)はもうわかっています」では考えるべき内容が変わってきますので、
余計悔しいのは、過去に記載したシャロンとクリス別人説で髪の長さに触れるくらい細かく描写を見てきたのに、今回髪の長さの指摘ができなかったことですね。注目する視点は持てていたのに応用できなかったのがとても悔しいです。
動機(評価○)
動機に関しては、○(良くて◎)としておきます。
月島が行った演出のせいで、
一を以て之を貫く
小さい頃に正義の味方になろうと言っていたミッちゃんとヒロちゃん。景光がなんで警察官をやめてしまったのかと涙ぐむ山村警部でしたが、高明が警視庁の公安部に配属されたため、身分を隠すことになったのだろうと優しい嘘をつきました。優しい弟に優しい兄、諸伏兄弟の温かい気持ちに触れた事件でした。
大和警部の気遣いもグッジョブでしたね。秘密基地でコナンの動きが見えないのですが、おそらく高明と山村警部の会話は聞いていないと考えています。
コナンの中で、スコッチ=景光に結び付く日はいつになるのかわかりませんが、楽しみに待ってくれちゃいたいと思います!
また、メモを読んでいただければと思います。