妙なジジイ編

敵か味方か… 酸素マスクの老人の運転手が火災報知器を鳴らした理由

こんにちは、鳥子です。

今回は、ベーダーさんこと、酸素マスクの老人について考察しました。

 

概要

ベーダーさんは現時点で、大岡紅葉の甘い罠、ホテル連続爆破事件の2回登場しています。

どちらも印象的な登場を果たしていますが、今回触れるのはホテル連続爆破事件についてです。

ホテル連続爆破事件では、ベーダーさんの運転手が火災報知器を鳴らし、ホテルの宿泊客を外に出させ、結果的にメアリーが若返りしていることをベーダーさんに認識されました。

運転手「ご覧になられましたか?」

老人「ああ、まるで夢を見ているようじゃわい」

サンデー最新話では、この時の写真が流出したことで、黒の組織のナンバーツー、ラムの目に止まることになり、メアリーの若返りがバレてしまいます。

 

メアリーを追い込む形となったこの行為にとても味方とは思えないと感じた人もいるのではないでしょうか?

 

運転手の行動=酸素マスクの老人の指示?

私は運転手が火災報知器を鳴らしたという行為が、酸素マスクの老人の指示とは限らないと思っています。

 

まず、火災報知器を鳴らす前の段階の話をします。

そもそもメアリー側が運転手のことを知らないのであれば、運転手が他人を装い

真純がメアリーと話すためにドアを開けているうちに廊下を通って、メアリーの顔を見に行けばよいはずです。

しかし、運転手は廊下を通ることはしませんでした。

 

廊下を通るのは間に合わなかったのではないかとも思えますが、運転手は部屋までわかる状態でついていって、真純達にバレないように様子を伺っているので、それはなさそうです。

 

敢えて廊下を通らなかったということは、運転手はメアリーに顔を知られている可能性があると考えられます。

 

結局、真純はドアを閉めてしまいましたが、おそらくメアリーが顔を出せばスマホで写真を撮っていたのではないでしょうか?

そこでメアリーの姿が見えれば、その姿をベーダーさんに伝えればよいだけですが、真純がドアを閉めてしまったために盗撮もできる状況ではなくなりました。

 

おそらく運転手はメアリーの顔を見てくるように程度の指示を受けていたのでしょうが、運転手自身の判断で強行突破し、火災報知器を鳴らしたのだと思います。

なぜそのような指示をしていたと言えるのか、それは真純の位置からは火災報知器が見えないので

部屋の中にメアリーがいるとわかった時点で最初から火災報知器を押せばよかったはずだからです。

 

完全にドアが閉まってから火災報知器を押したということは、最初はその予定ではなかったということになります。

運転手が顔を知られてしまっていても廊下を通ることができたのではないか?とも思えますが、

おそらく運転手はメアリーに近付けないと考えていたのでしょう。

 

その理由は「メアリー側が会うことを拒否しているから」だと思います。

正面からは近付けないとわかっていたからこそ、運転手は遠くから様子見をし、隙があれば盗撮、もしくは目視という流れを想定していたところ、それが叶わず火災報知器を押したのではないでしょうか。

そういうわけで、必ずしもベーダーさんが火災報知器を押させていたわけではないと思います。

 

ホテル連続爆破事件の後の圧力

ホテル連続爆破事件後、メアリーの情報が出回らないように、裏で手を回した人物がいると分かりましたので、それがベーダーさんと鷹ジジイの連携だと考えています。

私は、ベーダーさんのことを羽田康晴だと考えています。

 

羽田康晴=ベーダーさんとした時に、酸素マスクをつける状態になっていることも踏まえると

残りの人生もわずかとなっており、相当せっかちになっているのではないかと考えています。

 

17年前、赤井家に羽田浩司の死の真相を探るように依頼をした際は、まだアマンダの葬儀も終わっていない状況での依頼だとわかります。

 

また、牧場に堕ちた火種では、公安の研修の内容に羽田浩司が殺害された事件の内容があったことが描かれました。

その中で遺族のコメントがあり、「息子が角の駒を手離すわけがない!それを持っているのは息子を殺した犯人しかありえない」と発言していたようです。

実際には、羽田浩司は自身の意思で若狭留美こと浅香に託したわけなので、家族といえど、羽田浩司の考えを完全には理解できていないとわかります。

 

また、17年前の真相では、赤井務武と羽田康晴は友人関係であることが描かれましたが、友人とは言っても赤井務武は敬語を使う関係です。

居住地もイギリスと日本で離れており、普段会う関係ではないと考えています。

 

また、大岡紅葉の挑戦状では、羽田家が大岡家と縁があることがわかりましたが、羽田家から大岡家に暗号解読を依頼するような関係でした。

17年前の真相でも、羽田家から赤井家に依頼をする流れとなっており、羽田家、特に羽田康晴の意思が伺えます。

 

17年前の事件が未解決の事件になってしまったことや酸素マスクをしていて残りの寿命が短い可能性を踏まえると

おそらく、羽田康晴にとって17年前からは羽田浩司の死の真相を知ることに、人生をかけているのではないでしょうか?

 

その結果、残り少ない時間において、自分のタスクとして背負えないことや自分のスキルで解決できない事象と判断したことは、

他の人、特に大岡家に任せるという手段を取っているのだと思います。

 

暗号解読や新聞社などへの圧などはその例だと思います。

 

ロンドン以降メアリーと直接会っていない?

また、羽田康晴はメアリーが務武に会いにロンドンに行ったことを、おそらく認識していたものの、メアリーがロンドンに行って以降、メアリーと会えなくなってしまったのではないでしょうか。

98巻の太閤名人の将棋盤で秀𠮷がメアリーに会えない状況を差し込んだのも、実は会いたい側の心境を描くための描写になっているのではないかと思います。

 

その結果、一体どうなっているのか探るべく、運転手に真純の位置を探らせ、メアリーの状態を知ろうとしたのだと思います。

そもそも羽田家に屋敷があるのであれば、そこにメアリーや真純を住まわせればよいのではないかと思いますが、現状そうなっていないので、メアリー側が断っているのではないでしょうか。

流石に、羽田康晴の責任で赤井務武が失踪してしまったのに、その家族達に、頼むからホテルに住んでくれなんて口が裂けても言えないと思います。秀𠮷は養子として住んでますしね。

 

そのため、ベーダーさんが会いに行って、今回のようなことが起きたのだと思います。

 

また、メモを読んでいただければと思います。

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