
こんにちは、鳥子です。
今回は、CIAが大阪にいた理由について考察しました。
概要
まずはCIAが大阪にいたという描写の振り返りです。56巻、黒い写真の行方、いわゆる赤と黒のクラッシュの手前の話です。
まだまだこの頃は、コナンは水無怜奈の正体も、本堂瑛祐の正体もわからない状態でした。
10年前に通天閣付近で水無怜奈に似た人物を見かけたとの目撃情報を頼りに、コナンは平次に水無怜奈の情報を探ってもらうように依頼していました。
この話の冒頭では、コナンは平次からの電話で本堂瑛祐の子供の頃を知る人物の情報を得ます。
本堂瑛祐は父親のイーサン本堂と通天閣付近のそばにあるお好み焼き屋によく連れて行ってもらったらしく、店長がよくイーサンと話していたようでした。
その店長は癌で亡くなり、もうこの世にはいませんが、当時、大学生だった孫によく話していたらしくコナンは先代の店長の孫と会うことになります。
その孫と友人から話を聞いたところ、イーサンは黒っぽい服を着た3、4人の外国人と話をしており、
いよいよ潜る
と発言していたのと、カンパニーに雇われているという話をしていたようです。
カンパニーとは、CIAの俗称でアメリカの国策遂行のために大統領直属に配置された組織であり、情報収集や対外工作を行います。
キールこと水無怜奈は、イーサン本堂の娘であり、イーサンと同様にCIAに属していることが判明しました。
CIAはなぜ大阪にいたのか
さて10年前の大阪にCIAがいたということになるわけですが、ここからが本題となります。CIAはなぜ大阪にいたのでしょうか?
想像の域を出ませんが、次の描写がヒントになるのではないか?と考えています。
104巻 羽田浩司殺害事件
この事件は日本の将棋棋士、羽田浩司と、アメリカの資産家であり、大統領候補だったアマンダヒューズがアメリカのホテルで亡くなった事件です。
この事件が起きた時、アマンダヒューズは黒の組織のNo.2であるラムと対峙し、次のように発言しています。
今夜は日本の警察と貴方達を懲らしめる算段をしようと思っていたのに…その分じゃ彼もやられていそうね…
この彼とは黒田兵衛のことですが、黒田もコナンに説明する際に「当時の私の上司から密命を受けてある人に会うのが目的だったよ…」と発言しています。
つまり、警察である当時の黒田の上司、またはその上司と繋がりのある政界の人物などが、アメリカの大統領候補だったアマンダと話をつけ、烏丸グループに対する作戦を計画するために黒田を渡米させたということになります。
日本の警察がアメリカの資産家・政治家と計画を練ろうとした
ここで私は、今度は逆にCIAが日本の政治家や資産家と計画を練ろうとしたのではないか?と考えてみました。
アマンダはCIAにも顔が利く人物であり、17年前の時点で烏丸グループを怪しんでいたようですから、CIAにも烏丸グループが怪しいという情報は伝わっていると考えられます。
ここから考えると、10年前にCIAの何人かが大阪にやってきたのは、CIA本部から烏丸グループに対する情報を得て作戦を立てるために、日本の政治家や警察関係者と接触しようとしたからではないでしょうか?
なぜ大阪だったのか?についてですが、「CIAが日本の政治家や警察関係者と接触しようとしていた」という仮定が正しい場合、
- 警察と関係がある
- 政治に関係がある
- 資産家である
- 住んでいる場所が大阪に近い
これらの条件に当てはまるようなキャラクターとCIAは接触した、あるいは接触しようとしていた可能性が考えられます。
そして私は、そのキャラを大岡家の御隠居、つまり大岡紅葉の祖父であり、大岡元総理ではないか?と考えています。
ちなみに現時点では、私は鷹ジジイが大岡元総理だと考えています。
標的は江戸川コナン?公安警察が関与している?-鷹ジジイの正体考察-
鷹ジジイとの関連
102巻、京都スイーツと毒薬では黒田兵衛が京都に来た際、大岡家の御隠居に挨拶をしています。
また、大岡家は資産家であることもわかっています。
104、105巻、執事になった理由では伊織の回想で大岡紅葉の祖父が元総理であることが明らかになります。
警察と関係がある。
資産家であり、政治に関係もある。
さらに、京都に住んでいるという点で、条件を満たしているキャラクターとなります。
まるで日本版のアマンダのような設定のキャラではないでしょうか?
CIAが大阪にいた理由はこれまで描写されてきませんでしたが、もしかしたら妙なジジイとも絡む描写や設定だったのかもしれません。
実際、ラムというキャラクターは58巻の赤と黒のクラッシュにおいて、倉庫に来た老人として既に仕込まれていました。
この点から赤と黒のクラッシュ周辺の話に色々と設定が盛り込まれている可能性はあると思います。
CIAが本当に大岡元総理に接触したのかまでは定かではないですが、もしかしたらキールが割と重要な情報を握っている可能性も考慮しておきたいと思います。
今回の考察はあくまでも想像でしかないですが、CIAが大阪にいた理由として
黒の組織と対抗する作戦を練るために、鷹ジジイと接触しようとしていた
という可能性を考えています。
もしかしたら、存在だけ示唆されたことがある平次の祖父が「実は鷹ジジイやCIAと繋がっており、CIAが大阪に来たのは平次の祖父と接触しようとしていた」なんてこともあるかもしれません。
またメモを読んでいただければと思います。